10月27日(日)から29日(火)にかけて、課題研究発表会で上位に入賞した２年生９名がつくば市内の研究施設を見学しました。以下、生徒が作成したレポートをご覧ください！

・どんな施設か

　国立科学博物館が植物の研究をするために 設置された機関。屋外には中部日本等の植栽がされ、世界の熱帯や乾燥帯、熱帯雨林などの植物の施設がある。多様な植物の収集・保全に加えて 、絶滅危惧種の保全研究を推進している。

・ 実際に見て感じたこと

　規模は東京ドーム約三個分とのことで、時間内ではとても回りきれないほどの植物があり、 機会があればもっとゆっくり見てみたい箇所があった。園内では植物に合わせた環境がつくられていて 、特に熱帯気候に関しては室内で温度を高く保っていたりと、保存のための努力が随所にみられた 。展示されている植物の中には普段食べているバナナや カカオレモンなどがあり、それらの植物はこのような環境で育っているんだな と体感できた 。

(文：橋塲　煌)