10月27日(日)から29日(火)にかけて、課題研究発表会で上位に入賞した２年生９名がつくば市内の研究施設を見学しました。以下、生徒が作成したレポートをご覧ください！

どんな施設？

・日本最大規模の宇宙開発施設
・「きぼう」実験棟を用いた宇宙環境利用や、宇宙飛行士養成などを行う

 宇宙飛行士は何をしている？

・宇宙環境で様々な実験をする
・筋肉を使うために一日に最低２時間の運動も
・今後の目標は月や火星の探索

宇宙飛行士になるには？

・何万人もの応募から記述試験や訓練を勝ち抜く
・最後の試験ではコンテナのような窓のない部屋で十日間を過ごす
・一番大切なのは協調性！

「きぼう」ではなにが行われている？

宇宙での小動物の飼育→生物の宇宙での変化を研究
　　・老化が早く進む
　　・顔がまん丸くなり足が細くなる

感想

　宇宙飛行士になる方法や必要な能力、そして宇宙では何が行われているのかを詳しく知ることができました。宇宙服のレプリカや国際宇宙ステーションとつながっているコントロールセンターなども実際に見ることができました。どの施設、展示もたくさんの技術が詰まっていて、宇宙を目指して研究に励んだ人たちがとてもかっこいいと感じました。宇宙の夢と希望を感じられる有意義な見学でした。

（文：中村　優花）