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R04 久慈高1学年 探究活動紹介【NO.16】高齢者の方が安心して暮らせる街に!

活動紹介

久慈高校1学年 探究第16班【ユニバーサルデザイン普及隊】
○活動内容
 我々16班ユニバーサルデザイン普及隊は、久慈市の高齢者向けユニバーサルデザインに興味をもち、高齢者向けユニバーサルデザインをより良くするため、活動しています。そのために夏休みに県北広域振興局の土木部建設指導課に伺って、調査を行いました。そしてユニバーサルデザインの設置には一定の広さがなければいけないということや、ひとにやさしいまちづくり条例があるという情報を得ました。
 これを元に、これからの活動では、市民の方々から要望を聞き、自分たちでユニバーサルデザインを市に提案することを目標に活動しています。

二度目のフィールドワーク!
市のユニバーサルデザインの取り組みについて

 我々16班ユニバーサルデザイン普及隊は、久慈市の高齢者向けユニバーサルデザインに興味をもち、高齢者向けユニバーサルデザインをより良くするため、活動しています。そのため、12月26日に県北広域振興局保健福祉環境部の福祉課にお話を伺い、そこでユニバーサルデザインについての取り組み等を質問しました。そして、岩手県では人に優しい駐車場の取り組みやユニバーサルデザインマップの作成を行っていることを知りました。また、質問だけでなく、担当の方と一緒に今後のユニバーサルデザインやバリアフリーについて話し合い、私達ができる工夫について考えました。
 今回のフィールドワークでユニバーサルデザインについての考えを深めることができたため、これからの活動では、具体的なユニバーサルデザインの普及方法について考えていきます。

探究16班活動のまとめ

 探究16班では、久慈市では少子高齢化が進み、高齢者が多いことに着目してユニバーサルデザインについて探究活動を行ってきました。久慈市の高齢者が交通や移動に困難を感じていることを課題と考え、久慈市でユニバーサルデザインを活用することで高齢者が過ごしやすくなる取り組みを作ろうと思いました。そこで、具体的に行っている取り組みやユニバーサルデザインの考えを学ぶために、昨年の夏と冬に県北広域振興局に伺いました。その結果、久慈市ではひとにやさしい駐車場などの取り組みを行っていることや、ユニバーサルデザインよりバリアフリーのほうが高齢者向けの取り組みに向いていると知りました。そして、バリアフリーのほうがより必要とされるのではないかと考察しました。
 これらのことから私達は、久慈市のバリアフリーの活用の現状を調査し、その結果をもとに取り組みを作ることを提案します。そのため、これからの活動では久慈市の住民の方々に調査を行っていきたいと思います。

1学年のまとめ

1学年のまとめを動画にしました。ぜひごらんください。


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