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R04 久慈高1学年 探究活動紹介【NO.2】目指せ認知度アップ!

活動紹介

久慈高校1学年 探究第2班【ちょこ愛好家】
○活動内容
 私たち2班 チョコ愛好家は岩手県の食品ロスの取り組みに関心を持ち、夏休みに環境生活資源循環推進課の方にリモートでお話を伺い、岩手県で行っている食品ロス削減推進計画について詳しくお聞きしました。そして、久慈市のもったいない食べきりキャンペーンを市民に知ってもらうために、これからアンケートなどを行って行きたい考えています。

冬休みの探究活動『意識改革!!』

 わたしたち2班チョコ愛好家は、岩手県内のフードロスについて興味を持ち、冬休み中に久慈高校一学年にフードロスについてのアンケートを実施しました。
 その結果を報告します。フードロスについて知っている人が12%、知らない人が78%もいました。いま岩手県では、”もったいない食べきりキャンペーン”や”3010運動”の取り組みを行っています。しかし、この取り組みについて知らなくても、皆さんの意識によっては、食品ロスを減らすことができます。今回のアンケートに答えてくれた人の中では、4分の1の人が家庭の夕食で20%の量を残してしまっていることがわかりました。この20%を減らすには、自分の食べられる量だけもりつけることで、フードロスを減らすことができます。皆さん積極的にフードロスをなくしましょう!最後になりましたが、アンケートに回答してくださった皆さんありがとうございました。また機会がありましたら、ご協力お願いします。


フードロスに関する取組の認知度

食品ロスを減らすには

食品ロスを減らすには

 私達2班は、岩手県の食品ロスを減らすことを目標として活動してきました。そこで私達は「岩手県で行っている活動を知ってもらい、その活動を意識してもらえば食品ロスが減るのではないか」と仮説を立てました。まず今の岩手県の現状を知るために、環境生活資源循環推進課の方にインタビューをさせていただきました。その結果活動を行っている県民は少なく、家庭系の食品ロスは減少しているが事業系の食品ロスは、あまり減少していないことが分かりました。久慈高校でアンケートを実施したところ、同じような結果が得られました。これを元にこれからポスターや絵本を作り保育園や小学校に設置していこうと思います。
 アンケートに協力して下さった久慈高校1学年の皆さん環境生活資源循環推進課の方々ありがとうございました。

1学年のまとめ

1学年のまとめの動画を撮影しました。ぜひご覧ください。


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