R04 久慈高1学年 探究活動紹介【NO.11】効率のいい学習方法のすゝめ
活動紹介
久慈高校1学年 探究第11班【受話器】
○活動内容
我々、11班「受話器」は新しく始まった、タブレット学習などの学習方法に目を向け、どの学習方法が効率がよいのか、また分かりやすいのかなどについて知るために活動しています。そのために、夏休みには、調査のために、久慈市役所教育委員会総務課に伺いました。そこで久慈市のタブレット学習の現状やメリット、デメリットなどについて情報を得ることができました。これからは今回の調査で得た情報を元に、アンケートをとったり、さらに調査などを行って、久慈高生みんなが効率よく学習できるように活動していきます。
冬休みの探究活動『効率のいい学習方法のすゝめ2』
我々11班は、学習方法について各自で調べ、それを持ち寄り、班内で意見の交流を行いました。そのなかで、自分達のなかで共有できていないタブレット学習をすることのメリット・デメリットを確認したり、タブレット学習で成功している学校の例を見て活かせることを探したりなどこれからの活動に生かすことのできるような話し合いをすることができました。
これからは、電子教科書を使った資料や映像が教科書の挿絵などより効果があるものなのかなどについてアンケートを取り、活動のまとめに活かしていきたいです。
効率の良い学習方法のすすめ【終】
近年、ICT学習が盛んになってきており、久慈高校でもタブレットを使った学習が始まりました。そこで、私たち11班は「これまで行われてきた、ノート・プリントを使った学習とタブレット学習、どちらが効率が良いのか」というテーマをたて活動を行いました。私たちは最初「タブレット学習は始まって少ししかたっていないため効率が悪いのではないのか」という仮説を立てました。これが正しいのか久慈高生にアンケートをとり、生徒がどのように感じているか知り、久慈市教育委員会の方にお話を聞き現状を知りました。そこでは、タブレット学習よりもこれまでやってきた学習方法の方が良いのではないかという結果が出ました。その後活動から得た結果をもとに久慈高校一年生に追加でアンケートを取りました。そこでは、タブレット学習の方が効率が良いと感じているという結果が出ました。これらを通して、私たちは「まだタブレット学習になれていないだけで、なれることで今のノート・プリント学習より効率が良い」という考察を立てました。
これまでの活動を通し、私たちは「タブレット学習のモデルをつくるべき」だと提案します。様々な活動をしてきた中でタブレット学習に慣れていないだけでタブレット学習はすごいポテンシャルを秘めているものだということが分かりました。そのため、形を一度つくることで効率がよくなると思います。これからもタブレット学習について知識を深めていきたいと思います。ご高覧いただきありがとうございました。
1学年のまとめ
1学年のまとめを動画にしました。ぜひご覧ください。