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R04 久慈高1学年 探究活動紹介【NO.22】スポーツでより良いパフォーマンスをするために

活動紹介

久慈高校1学年 探究第22班【まるこめ】
○活動内容
 我々22班まるこめは、スポーツメンタルに興味を持ち、夏休みに久慈合同庁舎で調査を行った。その結果、日々の生活習慣がスポーツメンタルにつながるという意見を頂きました。これをもとに、ルーティーンとスポーツメンタルの関係についてさらに調査やアンケートを行っていきます。

冬休みの探究『文献調査』

 私達22班は、冬休みに図書館に行って文献調査を行いました。 
 そこでは、勝負に強い人が心がけていることを知ることができました。その本によると、勝負の八割は試合の前に決まるということです。
 調子はどうにも変えられないので、「心を整えるルーティーン」を決めたほうがいいとのことです。そしてルーティーンとゲン担ぎは勘違いされがちですが、全くの別物ということに気づきました。
 例えば、この腕時計をつけたらいい結果が出たからその時計をつけて試合をするというのはゲン担ぎです。
 そのときに結果が出ないとき、ゲン担ぎに囚われて悪循環が生まれるのだそうです。今後はルーティーンとゲン担ぎんの区別をするとともに、スポーツのメンタルに関するアンケート調査を行いたいと思います。

緊張を乗り越えるために、、、

私達は、スポーツの中でもメンタル面について調べてきました。このテーマを調べたきっかけは、私達は試合の中で緊張して実力を発揮出来ないという課題がありました。そこで、ルーティーンをすることで、緊張を和らげることが出来るという仮説を立てました。この仮説が成立するか検証するために卓球で実験やアンケートを行いました。初めに実験では、優勢、互角、劣勢の時のサーブの成功率を計りました。結果は優勢時は3本中3本、互角時は3本中1本、劣勢時は3本中1本になりました。次にアンケートでは、試合の中で緊張したことはあるかと聞いたところ、多くの人が緊張したことがあると答えてくれました。なかには、緊張したことがないと答えた人もいました。その人に理由を聞いたところ、慣れているからや楽しい感情が勝っているからと答えてくれました。また、ルーティーンをする人の多くは試合前にするという結果になりました。考察では、緊張と慣れに関係はあるのか、ゲン担ぎはものが関わる以外のものがあるのかというものが出ました。まとめとして、ルーティーンをすると緊張を和らげることがわかったので、自分の落ち着く行動を見つけて、ルーティーンを作るべきだと考えます。

1年のまとめ

1年のまとめを動画にしました。ぜひご覧ください。


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