R04 久慈高1学年 探究活動紹介【NO.28】久慈市と障がい福祉について
活動紹介
久慈高校1学年 探究第28班【久慈市障がい福祉探究班】
○活動内容
私たち28班久慈探究班は久慈市の障がい福祉に興味を持ち、夏休みに久慈市役所社会福祉部社会福祉課に伺って調査を行いました。調査結果として、久慈市は障がいに関する講演会活動や補助を行なっているものの、その活動に参加する人は障がい者の家族がほとんどであったり、関わりのない人は活動の存在すら知らなかったりと久慈市民の認知度、関心度が低いということが得られました。そこから、小中学生・先生方に障がいに関する授業や知識度を調査し、それを元に障がいに関する正しい知識を若い世代に広めることを目標に自分たちでも授業を行うボランティア活動を検討しています。
冬休みの探究『アンケート調査の準備』
私たち28班久慈市障がい福祉探究班は久慈市の障がい福祉に興味を持ち、障がいに関する正しい知識を若い世代に広めることを目標に活動しています。
夏休みに久慈市役所社会福祉部社会福祉課に伺った際の調査結果を元に、冬休み中は久慈市内の小中学校の生徒・先生方の障がいに関する知識度を調査するために「身体障がいへの関心に関わるアンケート」の作成を行いました。
アンケートの内容は「身体障がいについてどのぐらい知っているか」、「以前授業で手話や白状体験、車いす体験を経験したことはあるか」などです。下の欄にアンケートのリンクがあるので、ご協力お願いします。
※アンケートの対象は小中学生や教員の方です。
若い世代に広めるために
私たち探究28班は障がいに関する正しい知識を久慈市の若い世代に広めることを目標に活動してきました。そこで、まずは私たちが障がい福祉について理解し、小中学生へ向けて障がい福祉に関わる機会を作ることで正しい知識を広めることができると仮説を立てました。この仮説を立証するために夏休みの活動では久慈市役所社会福祉課を伺い久慈市が行っている活動や補助の話を聞き、久慈市の障がい福祉の現状を調査しました。また、冬休みの活動では調査結果から久慈市の障がい福祉に関する知識、関心度が低いと考え、久慈市内の小中学校生徒、教員に向けたアンケートを実施しました。夏と冬の活動をもとに若い世代に障がい福祉に興味を持ってもらうために久慈市内で障がい福祉に関するボランティア活動を行っている方々のお話をきく出前授業を提案します。そして、これからの展望としてく福祉の村などで私たちが実際にボランティア活動を行いその際に学んだことや感じたことを若い世代、小中学生に伝える出前授業を計画しています。
アンケートや取材にご協力いただいた以下の方々に感謝します
久慈小学校 久慈中学校 大川目小学校 大川目中学校 湊小学校の生徒教員の皆様、取材協力してくださった久慈市役所社会福祉課皆様ありがとうございました。
1年のまとめ
1年のまとめを動画にしました。ぜひご覧ください。