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R04 久慈高1学年 探究活動紹介【NO.6】こんにちは!星のARPYです

活動紹介

久慈高校1学年 探究第6班【星のARPY】
○活動内容
  私たちは久慈市に住む外国人の方の災害対策について考えています!夏休みには久慈市役所を訪問し、探究活動の進め方についてアドバイスを頂きました。久慈市がもっと誰にでも住みやすい街になるように活動していきます!!

冬休みの探究活動『ALTの先生方と意見交流』

 12月15日久慈市役所で久慈市に住むALTの先生方と市役所の方にご協力いただき、災害への対応について意見交流をしてきました。
 私たちは最初は外国人の方は災害弱者になりやすいのではないかと考えていました。しかしお話を伺うとALTの先生方は周りの人とつながりがあり、わたし達が思っているほど孤立してはいないことが分かりました。
 また、久慈市の災害対策についてのニーズも知る事ができました。私たちも災害について知っていると思っていたけれど実は知らなかったことに気づくことができました。ALTの先生方の貴重なご意見をこれからの活動に生かしていきます!

1年間の活動を報告します

 私たちは異文化交流から久慈市を誰にでも住みやすい街にするために、久慈市に住む外国人の災害対策について考えています。私たちは外国人の方々はいざというときに、何に困ったり、必要としたりするのかを知ることを課題としました。立てた仮説は、言葉の壁から、コミュニケーションがうまくできず、災害弱者になりやすいというものでした。仮説をもとに久慈市役所に伺い、ALTの先生方と意見交流をしてきました。調査結果は久慈市の外国人の方は職場の人と繋がりがあり、孤立はしていないものの、防災無線やハザードマップの内容がわからず、情報の入手が困難であるということがわかりました。また、「緊急放送やハザードマップの勉強会を開いてほしい。」「外国人向けの速報メールやアプリが欲しい。」などのニーズを知ることができました。そしてそこから久慈市に住む外国人と久慈市民が一緒に災害について学ぶ場が必要であると考察しました。来年度の活動ではこれらのニーズを実現できるように頑張っていきたいと思います!最後に、今年度の活動にご協力していただいた皆様ありがとうございました。

1年間のまとめ

1年間のまとめを動画にしました。ぜひごらんください。