活動紹介

久慈高校１学年　探究第23班【おまんじゅう】
○活動内容
　我々23班「おまんじゅう」は、健康推進に興味を持ち、夏休みに合同庁舎の経営企画部企画推進課でインタビュー調査を行った。
その結果久慈市の健康増進の取り組みは、一部の年齢層（小学生や高齢者）に対するスポーツの取り組みしか行われていないという結果が得られた。一方、中高生は、部活動でスポーツに取り組んでいる人も多くいるが、部活前の準備体操があまり行われていないため怪我が多いと思われる。
　このことから、私達は、だれもが安心してスポーツに取り組めるように、全年齢層向けの怪我防止の体操を提案していく。　

冬休みの探究『久慈市の健康推進の取り組みについて』

　我々23班「おまんじゅう」は、コロナウイルスの影響により、期間内での活動があまりできなかったが、時間内で体操に関する文献調査を行うことができた。文献調査で5人がそれぞれ調べたことを、メンバー内で確認、共有し、ストレッチについて、どこの部位に効果があるのか等、知ることができた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　体操の内容を考えることを予定していたが、冬休み期間内に活動する時間が減ってしまったため、次に全員が集まるときには、体操の内容を試行錯誤し、少しでもメンバー内で実施できるように活動していきたい。

久慈市の健康増進について

　この探究内容にした理由は、久慈市民の健康増進を図りたい​ため。課題として中高生対象の取り組みがあまり行われていなく、理由として中高生は勉強が忙しく活動に参加できていないと考えた。そのため、合同庁舎経営企画部企画推進課に伺いインタビュー調査を行った。その後文献調査を行った。その結果、スポーツ少年団員数、指導者登録者数が年々減少していることが分かった。インタビュー調査では、久慈市では一部の年齢層にしかスポーツの取り組みが行われていない、小学生や高齢者には生涯スポーツの推進の取り組みが行われていることが分かった。今後の活動では、中高生の怪我防止に繋がる体操を開発し、中高生の健康増進をしていきたい。

１年のまとめ

１年のまとめを動画にしました。ぜひご覧ください。