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【本校・国語科】1年のまとめの自己分析

 1年1組「現代の国語」の授業で、最後の単元として松井孝典さんの「我関わる、ゆえに我あり」を取りあげました。松井さんによれば、「我」とは定まった存在ではなく、絶えず外部との関わりによって形作られ、更新されていくものなのだそうです。
 ということで、それを自分に置き換えて考えるために以下のようなワークシートを用意し、自由に記入してもらいました。

 全員がんばって取り組んでくれました。↓

 その中でもいくつか取りあげて紹介します。

関係性の矢印に付された
コメントが面白い
人間関係を中心に
自分への影響を分析
自己分析が詳細で具体的
要素を描き分けていることで
イメージが膨らみやすい
好きなこと、打ち込めることが満載

 来年度以降、小論文や志望理由書などに本格的に取り組むことになります。将来の夢や目標といった「なにをしたいか」も大切ですが、自分の足元を支えている「なにができるか」を見つめ、自信につなげていってほしいと思います。


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