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R04 久慈高1学年 探究活動紹介【NO.29】久慈市を活性化させるために・・・

活動紹介

久慈高校1学年 探究第29班【地域おこし隊】
○活動内容
 我々29班地域おこし隊は久慈市の地域おこしに興味を持ちどうすれば高校生の私達にも地域おこしができるのかを知るために、夏休みに久慈市役所産業経済部商工観光課に伺って調査を行いました。その結果、商品を売る場合には生産者の思いを伝えることや、その商品ができるまでの過程を一つの動画にまとめる、その商品のポスターやパンフレットを自分たちで作るという結果が得られました。これをもとに、私達は自分たちでおみくじを作ってそのおみくじの紙に久慈のスポットや特産品が見れるQRコードを貼って観光客を中心に売るということを目標に活動しています!

冬休みの探究『おみくじ完成!』


おみくじはYOMUNOSU1階の駅前観光交流センターの近くにあります!おみくじは一回50円です!

 我々29班地域おこし隊は久慈市を活性化させるために活動しています。そこで、私達は久慈の魅力を沢山の人に知ってもらうために、おみくじを作りました。
 このおみくじは、久慈の方言で書かれています。さらに、QRコードを読み取ると久慈市のおすすめのスポットがわかります!そして今、YOMUNOSUにて12月29日〜2月の18日までおみくじを置かせていただいております。
 おみくじを作ることは大変でしたが、購入してくれた方々が「良い活動をしているね」「おみくじ面白かったよ」などと言っていただけることがとても嬉しかったし、やりがいがありました。
 これからの活動では、今回得た経験を軸に久慈市の活性化につながるような活動をしていきたいと考えています。

活動まとめ!!

探究29班は久慈市の地域おこしを目標として活動してきました。そこで私達は、久慈市の地域おこしのためには久慈の魅力を外部に発信し観光客を呼び込むことが大事だと仮説を立てました。その仮説を立証するために、夏の活動では久慈市役所を訪問し、商品のPR方法などを学び、今の私達に必要なことをたくさん学んできました。その経験を活かし、冬の活動では久慈市の魅力を盛り込んだおみくじを販売するなど積極的に活動してきました。その結果夏と冬の活動では、最も効果的なPR方法は動画を作成すること、SNSで情報を発信することは、特定の人にしか情報が届かないことなどが得られました。そこで私達は、高校生向けのアニメーション動画を作成する、高齢者の方たちにも活動を知ってもらえるよう広報などを活用することを提案します。そしてこれからの展望として動画の作成、おみくじ設置場所の拡大(例:道の駅いわて北三陸、野田村)などをしていきます。

久慈市役所産業経済部商工観光課の方々​、YOMUNOSUの皆様この度は私達の探究活動にご協力してくださりありがとうございました。

参考文献
NTTドコモ モバイル研究所 2022年11月17日 (参照) https://www.moba-ken.jp/project/seniors/seniors20221117.html

1年のまとめ

1年のまとめを動画にしました。ぜひご覧ください。


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