活動紹介

久慈高校１学年　探究第24班【タケサワ・イサゴン】
○活動内容
　私たちが今調べている事は、生活習慣病を予防する方法です。私たちは、遊んで楽しみながら生活習慣病を予防する方法を作り出そうとしています。生活習慣病は肥満の方がなりやすいという事がわかっています。今久慈では、多くの子ども達が肥満という状況です。少しでも多くの人たちが楽しんで出来るような取り組みを考えていきたいと思います。

冬休みの探究『私たちも出来る生活予防対策』

　私達は、この冬休みでどのような運動法で肥満解消・防止に繋がるかを調べました。肥満解消には有酸素運動が効果的で肥満防止には、レジスタンス・トレーニングという軽めの筋肉負荷の運動法が効果的だということがわかりました。
　有酸素運動では、運動が苦手な人は、ウォーキング、得意な人はジョグ、水泳をすることで肥満解消に繋がります。
　レジスタンス・トレーニングでは、椅子スクワット、腕立て伏せ、踵上げ、ランジ、上体起こし等が挙げられます。レジスタンス・トレーニングは特別な道具を必要とせず簡単に出来るのでやってみてください。

令和４〜5年　24班の取り組みの総括

私達タケサワ・イサゴンは、【生活習慣病の予防】をテーマにして探求に取り組みました。その中で、久慈市は全国・県と比較して肥満児が多いという事がわかり、すこしでも久慈市の肥満児を減らしていきたいと考えました。生活習慣病と肥満は、深く関わっています。このことから、肥満だとがんや糖尿病になりやすいということを調べ実際に岩手県でもがんの発症率・死亡率が高いという記事を見つけました。そこから、減塩は効果があるのか、運動以外でも肥満防止につながることはあるのかなど仮説を立て、減塩は、効果があり運動は必ずした方がいいという結論に至りました。また久慈市では、６０＋プロジェクトという１日６０分以上運動をする取り組みが行われていました。また、有酸素運動やレジスタンス・トレーニングをすることで肥満防止に繋がります。塩分を控え、毎日最低１時間以上の運動をすることを意識しましょう。

１年のまとめ

１年のまとめを動画にしました。ぜひご覧ください。