活動紹介

久慈高校１学年　探究第10班【チーム舘たて】
○活動内容
　我々10班チーム舘たては、久慈市の人口減少に興味を持ちました。そこで子育て支援制度を充実させれば止めることができるのではないかと考え、夏休みに元気の泉で調査を行いました。その結果、久慈市で今行われている取り組みや今後行っていきたいと考えている取り組みを知ることが出来ました。また人口減少を止めるためにはインパクトのある子育て支援の取り組みが必要だとわかりました。そこで久慈市でもインパクトのある取り組みが出来ないかと私たちで考えました。それは久慈市のシャッター街を使ったどの世代でも参加できる習い事教室です。それを私たちは実現するために活動しています。

冬休みの探究『人口減少をとめるには！？』

　我々10班チーム舘たては、久慈市の人口減少に興味を持ちました。そこで子育て支援制度を充実させれば止めることができるのではないかと考え、久慈市の使っていないシャッター街を活用しどの世代でも参加できる習い事教室を実施しようとしています。
　そのために冬休みに久慈高校一年生に小さい頃やっていた習い事と、やってみたかった習い事についてアンケートをしました。
　室内でできる習い事を中心にアンケートを取った結果、ピアノを習っていた人が17人で1番多く、やってみたい習い事もピアノが31人で一番多かったです。その他にやってみたい習い事として、ダンスや料理、英会話が16人で２番目に多かったです。このことを参考にしてシャッター街を活用して出来る取り組みを考えていきたいです。

久慈市の人口減少を止めるには

　私たちの研究テーマは久慈市の人口減少の防止についてです。久慈市の人口は2000年に入ってから1万人以上減っています。そのことから私たちは人口減少を止めたいと考えこの課題を設定しました。子育て支援に繋がるような取り組みを行い、子育てしやすい環境を作れば人口減少を止められるのではないかと話し合いました。そこで私たちは久慈市生活福祉部子育て世代支援包括支援センターに伺い、久慈市で今取り組まれている子育て支援サービスを調査しました。その結果、久慈市で行われている出産祝い金1万円配布などの取り組みはインパクトがないため、他県からそのことを目的に移住する人が少ないと分かりました。そのことから私たちは他県にはないインパクトのある取り組みをすることが人口減少の防止に繋がると思い、久慈市のシャッター街を活用した無料習い事教室を実施しようと考えました。そのために久慈高生にやってみたい習い事のアンケートを取りました。そのことをもとにこれから探究活動を続けていきたいです。

１学年のまとめ

１学年のまとめを動画にしました。ぜひご覧ください。