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【本校・学校行事】夏季休業前全国大会壮行式・賞状伝達式・終業式

 7月24日(水)、夏季休業を前に標記行事を執り行いました。先日代替わりしたばかりの生徒会執行部・応援団によって運営されました。

全国大会壮行式

全国高等学校総合体育大会陸上競技 女子走幅跳出場
大道 空
 全国高等学校総合文化祭 器楽・管弦楽部門出場
マンドリン部

生徒会長による激励のことば

賞状伝達式

陸上部 大道 空
県高総体陸上競技 女子100m 第3位・女子走幅跳第1位
東北高校陸上選手権 女子走幅跳 第1 位(インターハイ出場)
県選手権陸上 女子走幅跳第1 位(東北選手権陸上出場)

柔道部 坂本 大雅
県高総体個人 第2位(東北大会出場)

終業式(校長講話)

 明日からの夏休み中には、他の文化部の定期演奏会やコンクールが予定されています。先日の夏の高校野球で野球部は2年ぶりのベスト8という成績でした。それぞれの部が練習の成果を発揮してほしいと思います。
 定時制である長内校と全日制である本校とは様々な面で違う所がありますが、今年の4月に行った始業式ではそれぞれで同様の話をしました。高校時代に様々なチャレンジをして成功すると、卒業後に進む次のステージでの自信になる、成功体験を積み重ねてほしいという内容です。長内校では毎月生徒にアンケートを取っています。そこには以前より人前に出られるようになった、人と関われるようになった、体力がついたという回答があり嬉しくなりました。
 さて、全日制の生徒の皆さんは、自分で実感できる成長をしているでしょうか?今年本屋大賞を受賞した、『成瀬は天下を取りにいく』という小説があります。主人公は自分の信じたことや決めたことを、周りの目を気にせず貫ける痛快な人物です。「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う。」と宣言し、地元のデパートに通い始めます。
 2024年の夏、皆さんは、特に3年生は、何に捧げる覚悟でしょうか?「これに捧げる」という目標を決め、それをやり遂げる、自信をつける、という夏休みにしてほしいと思います。

 何かをやり遂げる夏休み、充実した夏にしよう!